降圧薬の特徴と注意点
高血圧の治療は、軽度な場合は、食事療法や生活習慣の改善のみで行われます。
しかし、それでも効果がみられない場合や、高血圧のリスクが高いとみなされた場合に、薬物療法が開始されます。
血圧を下げるための降圧薬は、血圧の高さによって一律に処方されるものではなく、合併症がある場合などの進行度合いを見計い、医師の判断によって処方されます。
服用の際、自己判断は禁物ですので、必ず医師の指示に従うようにしましょう。
薬物療法が一度開始されますと、ほとんどのケースで長期間継続することになります。
特に、高血圧の治療を薬に頼ってしまう人の場合では、高血圧が治る見込みがありませんので、そのケースにもれなく入ってしまうことになります。
残念ながら、およそ8割の人が該当しているのが現実です。
残り2割の人は、食事療法や生活習慣の改善によって血圧の正常化に成功していますので、そこを目指して高血圧治療に励むことが大切です。
降圧薬は、あくまでも血圧を下げる作用しかありません。
高血圧そのものを治すには、食事療法や生活習慣の改善が必須となるのです。
薬を処方されるのは、血圧を一時的に下げることと、高血圧による合併症の発生の防止のためということを忘れてはいけません。
また、降圧薬には副作用があることに留意しなければいけません。
なんと、70歳以上の人の服用率は45%もあるのですが、その危険性はあまり知られていないのです。
降圧薬には「高齢者に慎重投与」という注意書きが記載されており、いくら高血圧だからといっても、できる限りは処方すべきでないという見方もあるのです。
その恐ろしい副作用の例としてと、脳梗塞の危険が高まるというものがあります。
その死亡率はなんと、5倍増というデータもあるのです。
他の副作用としては、腎臓病やうつ、認知症などを発症する可能性が高まるともいわれています。
降圧薬の使用には、大きなリスクがあるということを念頭に置き、可能な限りは薬に頼らずに食事療法や生活習慣の改善によって、根本的な高血圧の治療を目指すことをお勧めします。
降圧薬のことについて詳しく書かれた書籍一覧
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高血圧対策
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