体の場所で異なる血圧

体の場所で異なる血圧

体の場所で血圧の高さが異なることはご存知でしたか?

 

意外と知らない人のほうが多いのではないでしょうか?

 

心臓は毎分およそ70回ほどの収縮を繰り返して血液を大動脈へ打ち出しています。

 

その打ち出す圧力が血圧の大きさを決める最大の原動力となります。

 

ですから当然心臓に近いほど血圧が高くて遠くへいくほど低くなります。

 

具体的に血圧は体の部位でどのくらい違うのかを説明してみます。

 

心臓を出た直後の場所の最大血圧が140とします。

 

その場合、日頃血圧を測る上腕部の場所では120程度です。

 

続いて足の先では110程度。

 

さらに言えば毛細血管なのでは20程度の数値となります。

 

これらの血圧の数値は動脈を測定した場合の血圧になります。

 

では、静脈の血圧はどうでしょうか?

 

静脈の血圧は動脈の血圧と比べると微々たるものです。

 

足の静脈には血液の逆流を防ぐために弁があるほどです。

 

このように体の場所や部位で血圧は異なっているのです。

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